【ヒロアカ】幼馴染は大変です３【男主】

１２１話 それはイケメンすぎる ページ24

―翌日―


『はぁ〜･･･よく寝た』



緑谷｢･･･ｽｰ｣



出久のことは準備し終わってからでいいか


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『出久〜起きて』



緑谷｢ん･･･○○ちゃんなど･･･おはよ｣



『おはよう出久!!朝食食べに行くぞ』



緑谷｢うん･･･行く｣



『立てるか？』



緑谷｢ん〜･･･｣



出久は俺の方に腕を伸ばしてきた。



『立たせろってことね･･･はい』



緑谷｢ありがと･･･｣ﾆｺｯ



『ほら､洗面所行っておいで』



緑谷｢･･･うん･･･｣



出久は寝惚けながら洗面所へ向かった。



朝あんなに弱かったっけ？寝不足か？



緑谷｢○○ちゃんなどごめんね･･･行こ｣



『昨日あの後眠れた？』



緑谷｢えっ･･･うん!!// 眠れた･･･ありがとう//｣ﾆｺｯ



『良かった･･･次からは出久の好きな映画見ような？』



緑谷｢･･･っ!?うん!!//｣



俺達は部屋を出て食堂へ向かった。

、
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―食堂―


『ごちそうさまでした』



切島｢なあ名前!!今日一緒に登校しよーぜ!!｣



爆豪｢･･･!?｣



『あぁ､いいよ』



轟｢･･･俺も行く｣



『焦凍は今食べ始めたばっかだろ？ゆっくり食べなさい』



轟｢･･･｣ﾑｽｯ



切島｢そんじゃ､30分後に玄関に集合な｣



『わかった』



飯田｢学校行くにはまだ早いんじゃないか!?だが早く登校するのは悪いことじゃない!!俺も見習わねばな!!｣



緑谷｢僕も早く行きたい｣ﾑｽｯ



『出久は掃除よろしく･･･それじゃ俺先行くな』



緑谷｢うん･･･!!いってらっしゃい｣



―寮 玄関―


30分後って言ってたけど準備し終わってたからすぐ来ちゃった


待たせるよりはいいか



『えっ』



切島｢お!!名前早いじゃん｣



『こっちのセリフ!!』



切島｢早く終わったし･･･待たせるより待ってる方が好きだからさ｣ﾆｯ



『･･･鋭児郎は絶対良い彼氏になる』



切島｢えっ･･･な､何言ってんだよ!!//｣



『俺が保証する!!そういえば鋭児郎だけなんだな･･･電気達は？』



切島｢えっ､ほら･･･あいつらは遅刻ギリギリだろ？たまには早く行ってみたくて!!それに勉強教えてもらおうと思ってさ｣



『あぁ〜そっか!!』



切島｢朝っぱらから迷惑だったか？｣



『いや全然!!朝早いと教室とか誰もいないだろ？自分達だけの空間みたいで俺好きなんだよね〜』



切島｢あ､あぁ･･･わかる!!//｣



『だよな〜』





俺達は他愛もない会話をしながら学校向かった。

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