【MHA短編集】愛する人。 (ページ10) - 小説

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ページページ10

*相澤side*

校長と話し合ってから何故かアイツと上手く接する事ができない。

自由の程度とは、なんなのだろうか。

やっぱりバレてお咎めを受けるより距離を置く方がいいのだろうか。

でもそれをアイツに言っても言わなくても悲しむのは間違いない。

いや、言ったらバレるか。
すぐ顔に出るからなAは。

そう考えて1人和んでいる俺は馬鹿だった。

この判断を改めていれば。

これから起こる悲しい物語に俺はまだ気付かない。

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作者名：†虹猫† | 作成日時：2016年10月30日 4時