021 [俺とショウブしろよ！] ページ22
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少し、昔の夢を見ていた。
「あ、Aちゃん。校長先生が呼んでたよ」
「ああ、わざわざありがとう」
「いえいえこちらこそ！」
そう言ってふわふわとした笑みを浮かべながら、学ランの裾を掴んでいる出久くん。
「オイ、手前金縁メガネに呼ばれてんぞ」
「ありがとう。でも金縁メガネじゃなくて校長先生ね」
「ンなモン覚えなくとも知ってんだからいーんだよ！」
そう言って相変わらずの悪人面をしながら、着崩したズボンに手を突っ込んでいる勝己くん。
彼らとの出会いはいつだっけな。
私は小学生の頃からずっと、他人から一目置かれる存在だった。
「Aちゃん…ひらがなのプリント出してくれるかな…」
「…先に渡しちゃった、ごめんね」
「う、ううん…！！！！ぜんぜんダイジョウブだよ！」
Aちゃんと喋っちゃった！！そう言いながら友達に自慢しに行くクラスメイト。
頬に生ぬるい風を受けながら、一人で帰る小学生は傍から見ると異質な存在だと思う。
公園のブランコをいつものように一人ぼっちで漕いでいた。
そんな私に歩み寄る影が二つ。
幼い頃の爆豪勝己と緑谷出久だ。この頃の関係はまだ拗れきってはなかった。
「おまえ、強いんだろ。俺とショウブしろよ！」
「かっちゃんつよいんだよ！」
「…いいよ」
そう言って、私は彼らの誘いに乗っかった。
「……かっちゃんをここまで追い詰めるのすごいよ！！」
「…おまえ、強いんだな」
「……ありがとう！」
にこり、そう笑って二人と帰っていった。
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( ･´ｰ･｀)どやｗ(プロフ) - 兎花さん» コメントありがとうございます！残念ながらその"個性"にはかかってません！(笑)かかってたら良いんですがね…。貴方は既に私の"個性"である神作に見える"個性"にかかっているのである…(何を言っているのか分からなくなってきた) (2023年4月29日 17時) (
レス) id: 4e2cb1d965 (このIDを非表示/違反報告)
兎花 - 描いたものが全て神作になる個性でもかかってるんですか？？？？？？貴方が書いた小説全て神作なんですけど？？ (2023年4月29日 15時) (レス) @page4 id: e498d01ada (このIDを非表示/違反報告)
( ･´ｰ･｀)どやｗ＠ぐんぐんグルト(プロフ) - 三斗さん» わぁぁああコメントありがとうございます！！ご、語彙力ふっ飛ばしてまで…？！私は暇が取れた時に見てくださる優しさに語彙力失いますよ…あぁ…嬉しい…！！！コメントありがとうございました！ (2023年2月28日 22時) (レス) id: 4e2cb1d965 (このIDを非表示/違反報告)
三斗(プロフ) - やっっっと!暇がとれたので見ましたよ！好み！色々！文才！凄い！(語彙力喪失中)いやもうマジで色々好きです！! (2023年2月28日 21時) (レス) id: 695be53215 (このIDを非表示/違反報告)
( ･´ｰ･｀)どやｗ＠ぐんぐんグルト(プロフ) - 瑞樹さん» え、気付いてくれました？？気付いてくださったんですね？？？(だる絡みのノリ)いやぁ…実は変わったんですよ！小説書きと言うものに挑戦してみたくなって…！！最近私の中の私が革命起こしてます(？)いや、ホントに気付いてくださったのに喜びで飛んでます！！！(笑) (2023年2月25日 21時) (レス) id: 4e2cb1d965 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：( ･´ｰ･｀)どやｗ | 作者ホームページ：https://
作成日時：2022年12月30日 13時
