【MHA】NRC生、異世界で保護対象してます【twst】 (ページ9)

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証明するチートなNRC生ページ9

俺は棚の上に置いたマジカルペンを持つ

相『それは？』

『んーと…この魔法石ってのを通さないとすぐキャパオーバーになるんです。』

こんこんと、白い魔法石をつついた
少しも黒くなっていない

『魔法を使い過ぎるとこれが真っ黒になってって、自我を失った殺戮兵器みたいになるんですよ
俺の世界ではオーバーブロットって呼ばれてます』

マ「～～～～、カ」

プレゼント・マイクさんが訳したのかな…イレイザーヘッドさんが凄い驚いてる、とゆうか険しい顔だ

まあ確かに16歳の口から殺戮兵器なんて出てくるとは思わないよなぁ……

『…んじゃあいきますよ？』

相『……あぁ…』

いつも通りに少しマジカルペンを振るう

医「ウ、ワワ…！？」

すると立っていたナカザワ先生が少し浮いた
風魔法の応用ってやつ

『せんせ、浮くのはどんな感じ？』

医『す、凄いね！初めてだ、こんなの…』

キラキラしたような目で、少し笑ってしまう
他のふたりはなんかぽけーっとしてる…

風を止めたらすとっと綺麗に着地したナカザワ先生に笑いながら言う

『俺らは箒を使って普通に飛べるから、そんな反応エレメンタルスクール以来だわ。楽しかった？』

医「うん楽しかった、有難い経験だったよ
……～～～、～～…」

相『………今のは風、だよな？他に何が出来る？』

なに、か…正直答えるのは難しい
これでも最高峰の魔法学校に通ってるし一般的に出来るのは勿論、難しいのもいくつか出来てしまうし……ユニーク魔法もあるし…

『……魔法使いが使えそうなのは使えるんじゃないですか？』

俺から出てきた答えはこれが限界だった

『火を出せ水を出せ、木、光、闇…攻撃も回復も飛ぶのも…強化も呪いも防御も……錬金術で回復薬やら変身薬やら宝石やらの、何かを作り出すことだって出来るし…

あーー…うん、“個性”がいっぱいって感じ？』

魔力のない人間には、チート級だよな
でも、俺にはこれが普通だしまだまだなんだわ