【MHA】NRC生、異世界で保護対象してます【twst】 (ページ40)

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プロと未熟とNRC生ページ40

緑「凄い…多対一こそ先生の得意分野だったんだ……」

「…………はは、本当のプロヒーローなんだ、あの人は」

生徒を心配させない為に、俺ら子供を救う為に自ら戦争へ行く…ヒーローそのもの……損得勘定のないヒーロー

相澤さんを見ていて皆に遅れてる俺と出久は天哉に呼ばれ避難する為に走り出す

その行く手を挟もうと地面からあの時と同じく黒いモヤが出てきた
…相澤さんはあっちで囲まれて動けないだろうな

黒「初めまして、我々はヴィラン連合
僭越ながらこの度ヒーローの巣窟雄英高校に入らせて頂いたのは平和の象徴、オールマイトに息絶えて頂きたいと思っての事でして…」

緑「……はぁ…？」

……何処にでも居そうな思想だなおい…
No.1を、てっぺんを潰したいなんて

黒「本来ならば、此処にオールマイトが居らっしゃるはず…
ですが、何か変更があったのでしょうか…

まあそれとは関係なく、私の役目はコレ…」

「「オラァ！！」」

13号先生が個性を使おうとした時、爆豪と切島が飛び出していった

切「その前に俺達にやられる事は考えてなかったのか！」

アイツらなぁ…過信がすぎる、子供と大人…未熟なヒーローと手馴れたヴィランじゃ雲泥の差だ

黒「危ない危ない…そう、生徒といえど優秀な金の卵……」

13「ダメだ！退きなさい2人共！！」

黒「私の役目は……貴方たちを散らして…」

やっば…！

俺は急いで後ろへバク転で下がり、衝撃に備えた
その瞬間、アイツの黒いモヤが広がりクラスメイト達を包んでいく

黒「嬲り殺す！！」

飯「みんなぁああ！！！」

天哉達数名も逃れたらしいが……大丈夫だろうな………相澤さんも…