【MHA】NRC生、異世界で保護対象してます【twst】 (ページ36)

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ヒーロー基礎学とNRC生ページ36

時が経ち、本日もヒーロー基礎学の時間がやってきた
俺らが大人しく座ってると相澤さんが説明を始める

相「今日のヒーロー基礎学だが、俺とオールマイト、そしてもう1人の3人体制で見ることに“なった”」

ヒーローの卵たちは“なった”の部分に違和感を持たない奴らではない…面倒臭い事にならないのを心底願う……あー星送りん時願っとけばよかった…

ザワザワしてる中、瀬呂が手を上げる

瀬「はい！何するんですか？」

瀬呂の答えを出す為に、カードのような物を掲げる相澤さん
RESCUE…かぁ……

相「災害水難何でもござれ、レスキュー訓練だ」

上「レスキュー…今回も大変そうだな」
芦「ねぇ〜！」
切「馬鹿お前、これこそヒーローの本分だぜ！
なるぜ腕が！！」
蛙「水難なら私の独壇場ケロケロ」

コスチュームは各自に任せると言われたが…まあ俺は着ていくかな。落ち着くし活動しやすいし

俺は去る相澤さんに視線を向けながらも席を立った

緑「あー、戦闘訓練でボロボロになっちゃったから…」

出久はほんと可哀想になる…似合ってたのになぁ

「峰田、今からお前専用の檻でも出してやろうか？」
峰「な、なんでだよぉお！！」

委員長として頑張ってくれてたが上手くはいかなかった天哉に苦笑いしながら、余った席に座る
…紅白頭の隣だうん……会話はない…名前なんだっけ…てか眠そうじゃないかコイツ

因みにバスの中では個性の話で持ち切りだった

切島に派手で強い個性としてあげられたけど、スマホを見て聞いてないフリをしといた
俺は別にどっちも当てはまんねぇし？

バスを降りた先に居たのは、SF系で見るような人
ヒーローってほんと、個性の塊ぃ……

出久が言うにこの人はスペースヒーロー13号

救助に特化した紳士的？なヒーローらしい…お茶子は大ファンだとか。重力関係だもんなアイツも

13「さっそく中に入りましょう」

「「宜しくお願いします！」」

「…ふあぁ………」