実技試験を倒すNRC生 ページ15
待ちに待った実技試験当日！
今回は一人じゃなくて、他の受験者と一緒にやるらしい。
推薦じゃない方なので人がわんさか……
俺もきちんと座って説明を受けているんだけど……マイクさん可哀想になっててウケる。緊張して笑えないよね
……俺はDの会場かぁ
マ「各々なりの個性で、仮想敵を行動不能にしポイントを稼ぐのがリスナーの目的だ！
勿論、他人への攻撃などアンチヒーローな行為は御法度だぜ？」
俺は手元の紙に目を通しながらマイクさんの話を聞いてく。
全部理解すんのはまだ難しいからな…マイクさんが口頭でのみ説明する内容なんかが書いてある。
車の中である程度英訳してきたし、突然変な事言わなければ……
「質問宜しいでしょうか！！」
そういって、いかにも礼儀正しそうな男が手を挙げた。マイクさんも了承する
視線を上げ、俺はその会話に集中した
あんまし難しい言葉使わないでほしーなぁ…
俺の願いは届かず、綺麗な日本語を使う男の言葉の半分は分からなかった
「プリントには、4種の敵が記載されております！〜〜であれば、日本〜〜〜の雄英において恥ずべき〜〜！我々受験者は、〜〜となるヒーローの御指導を求めこの場に〜〜いるのです！」
つまり…？えっと……あぁ、0Pの話をしてるのか
気が早いぞ、せっかちさんめと茶化していると男が振り返って指を指した
うわぁ君メガネなんだ、お坊ちゃん感凄い…
「ついでにそこの縮れ毛のキミ！
先程からボソボソと、気が散る。〜〜〜のつもりなら即刻、ここから去りたまえ！」
と、怒られていた。あいにくココからそいつは見えないけど…ドンマイってな
その後、マイクさんは0Pの説明を始めた
…とゆうか、なんで皆をリスナーって呼ぶの？
マ「Plus ultra!!」
……さらに向こうへ、ね
俺はマジカルペンを回しながら笑った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 209人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：赤月 x他1人 | 作成日時：2021年10月23日 2時
