【ヒプノシスマイク】可愛くて謙虚なら最強なのでは？Part2【山田三郎】

可愛さ Lv.64 ページ17

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三郎｢…おはよう、立花｣


目が合わせられない

『…ぉ、おは……＿＿＿


私のおはようの声も虚しく三郎は私を横切り自分の席へと着いた




＿＿＿よ。』


美音｢…A。｣



私はすごく恥ずかしくてすごく悲しくて…


その場から逃げたくなった。



『…ごめん、美音、私っ！』


美音｢えっ、A！？｣



教室のドアを勢いよく開けて私は飛び出した











ーーー

-美音side-


Aが教室から出るとクラスのゴシップ好き女子が話し出す



｢…ぇ、なにあれ。｣

｢ま、さ、か、三郎くんに無視されちゃった系〜？？｣

｢やーだー、可哀想〜！！！｣

そんな会話を筆頭に山田三郎過激派やAアンチが愚痴愚痴と言い出す

｢私、元々鈴木さんのこと気に入らなかったんだよねぇ。｣

｢あ、わかる。
三郎くんと付き合い出したって噂流れ始めてからこれみよがしに移動教室とか一緒に行ったりしてさぁ？？｣

｢ウザイよねぇ〜。｣




Aの前じゃ何も言えない癖に

ムカつく



｢だいたい、アレなんでしょ？
学年上位なのも先生に可愛いって理由で贔屓(ひいき)されてるんでしょ？｣

｢そうなの？？！？
知らなかった！！！！｣

｢いや、絶対そうでしょ！！
あの子、あんなに頭良くなさそうだし？
むしろ馬鹿そうじゃん？？？｣

｢男子もね、なんであんな子にデレデレするのかなぁ？？｣


｢それに比べてぇ、三郎くんはぁ〜、挨拶無視したりぃ、やっぱり頭悪いの分かってるんだよっ♪｣






そんな言葉を聞き私の中で何かがキレた。







美音｢…は？｣





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