ジョングクくんのお嫁さん。2 (ページ49)

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『……………………ん………………』

「ごめん、起こした？」

『なんだ、グクか……………………え？』

今日はスケジュールで帰れないって言ってませんでした？？？

「ヌナがだいぶ疲れたまってそうだからってヒョンたちがね。

あ、ソラとミラいい子にしてくれてるよ。ミルクもあげたし。

ソンウとさっきまで寝てたんだけど、寝ちゃったからヌナどうかな～って来たら起こしちゃったね、ごめん」

どうやら、今は夜の8時くらい。

…………私が寝始めたのが確か2時、とかだった。

………………え、

6時間ほど知らぬ間に眠ってしまってたってこと？

え、

『ソンウのご飯っ！』

「ジニヒョンが作ってくれて食べさせてくれたんだって。明日とかもしばらく冷凍したの、あるからって」

やってしまった、

やってしまった！

……………何とお詫びを申し上げるべきか。

『………………寝ちゃった…………完璧に爆睡してた……』

「そんな責めないでよ～寝てくれないと困るんだって、むしろ。

二人分の授乳だし、一方が寝たら一方起き出すでしょ？

そんなんじゃ、ヌナ倒れちゃうじゃん？

寝れる時に寝といて。お願いだから。

俺たちも、できるだけ支えるからさ。ね？」

……………改めて、いい旦那と

いい仲間を持ったな、と思いました。