ジョングクくんのお嫁さん。2 (ページ43)

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落ち着け自分。

今何をしたらいい？救急車？どうしよ、と焦ってうまく考えれない。

どうしたらいい？

「ヌナー、俺のスマホ知らな…………………え、」

『………………グクっ、』

「どうした？大丈夫？」

すぐに駆け寄ってきてくれる。

「急に来ちゃった感じ？救急車呼ぼう。大丈夫だからね、マネヒョンに連絡しとくね」

『う、んっ、………………………いっ……………』

前の検診では何ともなかったのに。

どうしよう、何かあったら。

「大丈夫だよ、呼んだから。すぐ来てくれるって。後、マネヒョンも今日はしょうがないって。荷物これ？まとめとくね」

こういう時テキパキと動いてくれるのがとても頼もしくて、少し不安が和らぐ。

『……………ごめんっ、』

「なんで謝るの～むしろ俺がいてよかったじゃんか？

ヌナ、お茶飲もう。水分取っとかないとね。

…………だいじょーぶ、俺がついてる。なっ？」