ジョングクくんのお嫁さん。2 (ページ26)

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『………………何てことをしてくれたんですか』

「やー、そろそろ欲しいよね、やっぱさ！女の子可愛いんだろうなぁ……………

ジミニヒョンがさ、女の子みたいなんだよ。だから俺らも『バカか』

あっ、ソナとジミンくんは私たちみたく思いきってじゃなくてちゃんと慎重に結婚した。

「アンタよくあれでオーケーしたね？」ってソナに後日言われたんだけど。

そんなジミンくんたちは、もうすぐ女の子が産まれるらしい。楽しみだ、ソンウの遊び相手になってくれるんだろうか、なんて。

『ダメです』

「けーち…………ソンウ泣かせたくないでしょ？」

『それとこれとは話が違う…………って、グク香水変えた？』

「話逸らしてもダメ～………………や、変えてないけど？」

おかしいな、ものすごく変わったような匂いなんだけど。

『…………そう？』

「え、うん。だってさ、ほら」

とぎゅっと抱き締めるのはどう考えても要らなかったよね、このシチュエーション。

『………………え、私嗅覚おかしくなったのかな？』

「ヌナ年？」

『次言ったらわかるよね？』

「やだ、冗談ですよ～」

本当、どうしたんだろう。

なんて、ちょっと不安になってしまった。