ジョングクくんのお嫁さん。 (ページ6)

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『…………ほ、ほんとに私？』

「そうだよ。いい加減認めて」

鏡に写る自分の姿を確認しては信じられずにまた見返す。ずっとさっきからこの繰り返し。

『……………技術ヤバイな』

「ヌナのギャップもすごいけどね。お気に召しましたか？」

とバチっとウインクをするグク。

……………くそぅ………カッコいい。

「ヌナ、こっち向いて」

『ん？』

パシャッ

「後でヒョンたちに送ったら誰だ？ってなるよ、きっと。

すみません、これ一括でお願いします」

と財布から超金持ちそうなカードを出してお会計。

申し訳なさすぎる。

『…………い、いやいや！申し訳ないって！』

「その気があるなら今日のプラン付き合って。そのまま着て行こう。

じゃ、どうも～」

とお店を出て、次はどこへと行くのでしょうか。

「ヌナー？置いてくぞー」

『ま、待って………………』

でも、たまにはこんな時間もいいな、なんて思ったり。