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80. ページ30
「………………えっと、」
『………なんかすみません……………』
「いつも妻がお世話になってます」
外用のスマイルを連発のお仕事モードグクさんに、
目がハートの看護師さん。
…………こうなると思ってたよ、えぇ。
予想はしてたもんね。
「じゃ、エコーしてみましょうか」と先生が取り仕切ってくれ、
着いてきた本人は、そわそわしまくり。
私より緊張してどうするんだよ。
結局、女の子だと今のところ言われ、もうジョングクの喜びはすごかった。ビルボード一位を獲得した時よりもすごかった。
『なんでそんなに女の子がよかったの？』
「もちろん男の子でもよかったんだけど……
Aヌナと結婚する！とか、取られそうだし。後、女の子なら、パパと結婚する！って言ってくれるから！！！！！！
名前、考えなきゃ！」
この日のジョングクは、
ものすごくハイテンションだった。
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作者名：つばき。
| 作成日時：2020年3月17日 16時
