ジョングクくんのお嫁さん。 (ページ14)

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『えーっと………………つまりそ、その………ソナの相手がジミンくんなのね？？？』

急な展開に追い付けないお婆ちゃん、ここにいます。

「うん。ソナとお付き合いさせてもらって……いだだ!?」

「外で余計なことしないの！コイツの時ひどい目に遭ったの忘れたとか言わないわよね？ジミン」

………………このカップル、ちゃんとジミンくんに発言権は与えられているのだろうか。

『………ジミンくん、発言させてもらえないって辛いよね…………』

わかるぞ、この感覚。

うちのグクも、私の言葉遮ってくるし。どっちが年上か、たまにわかんなくなるもん。

「……………Aちゃんも？」

『………うん。君が育てた黄金マンネ、色々と立場強いのよね…………』

「そっかぁ……うちのグクが申し訳ない」

『いえいえ、こっちこそ。ソナが申し訳ない………あれでも喜んでるからね、相手してあげて』

「グクだって、Aちゃん来てるって知ったら鼻の下伸ばすよきっ「ジミニヒョォーーーーン？何駄弁ってるんですか休憩終わったし、後うちの嫁見てニヤニヤすんな。

Aヌーナっ、僕とお話ししましょうか♡」

グクの僕、と呼ぶときは、

大抵何かある。やだ、怖い。