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TH「…ユンギヒョンに告白しないの?」
『…黙秘権』
もぐもぐと二人揃って
ジニオッパお手製のお粥を頬張っていると
少し、いやかなり回復したテヒョンアが
突然そんなことを聞いてきたのである。
『…デートの相手知ってるんでしょ』
TH「だから言ったじゃん、知らないって」
テヒョンアはユンギオッパが死ぬのを
いつも△△駅から出た交差点で見たわけではない、と。
最終的にタイムリープの引き金となる
テヒョンアだったら、わたし
わたしだったら、ユンギオッパの死は
それぞれ固定されてたらしいけれど。
との途中経過は毎回変わってしまうそうだ。
TH「……知らなくていいんじゃない、一生。
で、告白するの、どうなのさ」
『…全部、終わったらね。
それまでは、目的を見失いたくない。
それに、もしオッパが助かって
今ここで告白したらその後気まずくなるのは嫌だし。
……なんでそんなこと聞くの』
TH「…言わなかった?昨日。
好きだって」
…忘れていた。
新事実に、わたしは愛の告白まで
このキムテヒョンにされていたのであった。
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HALU(プロフ) - ほんとに素敵すぎます!感動して涙が止まらなかったです、、作品の構造も結末も全部好きすぎます!! (2021年5月9日 20時) (レス) id: 98da29676a (このIDを非表示/違反報告)
Sai*(プロフ) - 初めて夢小説で涙が出ました。1の時からどうなるんだろ、無限に繰り返すのかなと思ってましてが、みんなが嬉し涙を流せる未来が来てくれて、心から嬉しく思います。 (2021年2月21日 3時) (レス) id: dc816130a5 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - えっと。えっと。軽率に涙でダムつくっていいですか? (2021年2月14日 22時) (レス) id: 3f6741db91 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 完結おめでとうございます!!!本当に感動しました!!涙が止まらん、、、 次の作品も期待してます!! (2021年2月14日 17時) (レス) id: d7e808220c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つばき。 | 作成日時:2021年2月14日 15時