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TH「………入るよ」
『て、ひょんあ』
TH「…なんで泣いてるの」
いつの間にか抑えていたつもりの泣き声が
聞こえてしまっていたようだ。
顔を上げたら、テヒョンも目が赤かった。
TH「…言ってみて」
『…信じないよ、たぶん』
TH「…俺が信じなかったことないと思うけど。
今日は大雪だって言っても信じるよ」
『…雪、だよ今日』
TH「知ってるよ。
……俺も、お前とおんなじ」
…え？
それは、どういうことか、なんて。
TH「……許して」
『…え…？』
TH「…今からすること」
わたしの涙をそっと拭って
わたしの頬に大きな両手を当てて
わたしの唇に優しく口付けをした。
TH「……これは、Aが知ってる
過去じゃ、ないでしょう？」
大きな目から
涙の塊が零れてわたしの頬に流れた。
『…な、にして』
TH「…俺も、はじめて経験する過去だよ。
…見たんだね、その様子だと。
───ユンギヒョンが死ぬのは、
…残念だけど、夢じゃない。
それが、未来なんだ」
テヒョン。
どうして、貴方が、知ってるの？
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つばき。(プロフ) - けぃたんさん» けぃたん様、読んでくださってありがとうございます〜( *´艸)一時期だけのリメイクする前も見てくださってるなんて(泣)続編ゆっくりになってしまいますがお待ちくださいませ(*´-`) (2021年1月27日 21時) (
レス) id: 925f18492f (このIDを非表示/違反報告)
けぃたん(プロフ) - つばき。さ〜ん(*^ω^*)なんか読んだことあるような気がしていましたが、そういうことだったんですね(*´ω｀*)続編楽しみにしています！！ (2021年1月27日 18時) (レス) id: 6409c0281a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばき。
| 作成日時：2021年1月26日 10時
