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『ごめん、知らない間に…』
「違うんだ。
俺の我が儘で、ずっと、
俺は、子供扱いしてほしくなかったんだ。
ヌナに撫でられるのは好き。
けれどさ、
俺はとっくにヌナの身長も抜かしているし、
成人だってしてる。
いつまでもヌナの瞳に、子供として写りたくない。
俺は、」
"ここに書いた通りが、俺の気持ちだから。
…読んでくれませんか"
『…よ、読ませていただきます…？』
「うん」
コロコロと表情の変わるヌナを見ていたら、
いつまでも飽きない気がした。
『……ナムジュナ、』
「……うん」
「ごめん、わたし…」
ああ、やっぱり。
こうなることは、心のどこかでは分かってはいたんだ。
けれど直視したくなかった。
ひょっとしたら、もしかして、なんて。
俺は、奇跡を信じるくらいの人間だったっけ、なんて。
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つばき。(プロフ) - Sai*さん» Sai*様、嬉しいお言葉ありがとうございます(´；ω；`)ナムさんも希望氏も初挑戦でドキドキだったのですが楽しんでいただけて良かったです！これからもよろしくお願いいたします！ (2020年12月11日 8時) (
レス) id: 925f18492f (このIDを非表示/違反報告)
Sai*(プロフ) - わぁぁ！つばき。さんホビ氏に続きナムジュナまで！嬉しいです、ありがとうございます、手紙で気持ち伝えるとか、歌詞書いてるのに上手く書けなくて悩む姿とか、リアルに想像できてキュンでした！ありがとうございます、次作も心よりお待ちしていますっ！！ (2020年12月10日 20時) (レス) id: dc816130a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばき。
| 作成日時：2020年12月7日 21時
