ジョングクの＊＊＊係 Ⅱ (ページ23)

今日:34 hit、昨日:118 hit、合計:1,116,541 hit

＊71 ページ23

オンニの勧めで、というか無理やり買わされた下着…はさておき、
きちんとした誕生日プレゼントが見つかった。

ジョングクに似合いそうなピアスが見つかったのだ。デザインもおしゃれだし、喜んでくれると良いな。

今日はタリョラの収録で、宝探しゲームを行ったのだけれど、ご褒美が「退勤」だった。
オッパいわく、最後に残ってたのはジョングクらしく。

帰ってくるのを、待ち構える。
…変、じゃないかな。

A今日は隣で

じょんぐくりょーかい

と、終わったのだろう。
今日の撮影場所はそんなに遠くないからあまり時間がかからないかな。

ジョングクの好きな食事を作って、
明日は思い切りオフだし、くつろいでくれると良いんだけど。

そうこうしているうちにインターホンが鳴って、
会いたくてたまらなかった彼が帰宅した。

「ただいま」

『おかえり』

「どうしたの、今日はこっちなんて。
…あ、良い匂いする！もしかしてご飯作っててくれたの？」

今日はジョングクの好きなシチューだと告げると
途端に笑顔になった。

「走り回って頭使ったからお腹すいた」

『もうすぐ出来るから待っててね』

「うん」

わたしは、今。
とんでもなく幸せすぎる気がしてならない。