ジョングクの＊＊＊係 Ⅱ (ページ18)

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＊66 ※ ページ18

「…っ、待って俺無理」

『ぁっ…』

いつも余裕そうなジョングクが、
今日はかなり感じているみたいだった。
わたしだけじゃなくて、少し嬉しいというか。

「っ、ごめん、無理だっ」

『…んっあっ…』

何これ。
いつもでも充分激しいはずなのに、
今日は格段違いだ。

ナカがよりいっそう締まって、さらに密着し合う。ほとんどゴムが薄いんじゃないかってくらい、触れ合っていた。

「っ、いくよ？」

『っうんっ』

いつもの何倍も、激しくて、
お互いが揺れ動く度に感じる感覚が
今までのどの行為よりも敏感に思えた。

終わった後、
思わず力が抜けてどうにかしてしまいそうだった。

『…激しすぎ』

「だから確認したのに。
良いよってあんな可愛く言ったそっちのせいだから」

『…ジョングクはもっと余裕かと思ってた』

「そんなわけないじゃん。
…ま、さすがに溜まってたし、
後堂々と触れれるって素晴らしい」

…カノジョ。

改めてそう思うと、
実感がわいてきて頬が熱くなった。