クォンくんとクォンさん。

どんなときも ページ43

僕たちが出会って何年が経っただろう




どんなときも君はそばにいてくれたね




照れくさそうにする君も、

泣いている君も、

笑顔の君も、






新しい君を知る度に、胸がいっぱいになって、

世界が輝いて見えるんだ







何も言わずにとなりにいてくれる君に、



いつもなかなかありがとうを言えないけど、







ありがとう、これからも大好きだよ








「え〜………………なんか照れくさいですね、こうやって歌うと。


僕なりの、精一杯の恩返しというか、感謝の気持ちの伝え方？っていうのかな、


とにかくいつも支えてくれてありがとう。大好きです、今も、これからも」



『いやぁ……………こちらこそ、スニョンは最高の相棒ですね、ほんと。

私の方こそスニョンに支えてもらってる方だからね？ありがとう、こうやって歌ってくれて。すごい嬉しいです』



なんか言葉にされると、何て言うんだろう、より


一層気持ちがこもるというか、とにかく嬉しい。







「………………まだあるんだよね」

え？どういうこと？

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