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『あー、1pickですか?』

「そうですね、選んでください」




巡りに巡ってやって来たこの部屋。
一面には顔が並べられているちょっとホラーな光景が…。


あなたの1pickを、ねぇ…
正直、外野の顔ばかり思い浮かんで仕方がない。




『チョスンヨンって終わりました?』

「はい、終わってます。伝言ありますよ笑」

『あ、あるんですか笑』



ちゃっかり準備されてたのね。
どうせ、俺に投票!とかでしょ。




『残念でしたね、チョスンヨンくんには投票しません。

そして、ちょっと期待してるキムウソクにも投票しません笑』





煽りに煽って、選んだのは。




『僕の1pickはですね……

じゃじゃん!ユンソンです!』



初めて会った時から実は推してました。
プッティはもう、何か不思議ちゃんで可愛いなぁっていつも思ってます。



『小指短いんですよ、あの子。そこも可愛いです』









「……………僕じゃん」

「ヤージミナどうした」

「僕、初めて小指の短さがチャームポイントになりそうです」

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作者名:つばき。 | 作成日時:2020年8月3日 7時

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