#ソクジンママ ページ5
「ヤーAは?」
「さぁ、まだ寝てるんじゃない?」
もうすぐチェックインの時間なのに、うちの紅一点はまだ起きてくる気配がない。
「ソクジン、起こしてきてやって。
どうせお前じゃなきゃ起きないだろ?」
とマネヒョンにも頼まれる僕って何なのさ。
「Aー、入るよって、ぎゃあ!?」
扉を開けたら、床に人の形をした何かが転がっている。
こ、怖いなぁ………朝からやめてよ!?
「ちょ、ちょっとなんでこんなところで寝てんの!?」
『…………んん………オンマ?』
「早く起きて。なんで床に………」
『………なんだソクジンか』
「ヤー起こしに来てあげたんだぞ?」
せっかく快適なベッドがあるのにどうしてこんなところで。
『あー、乙女の部屋に入んないでって』
「お前が起きないからだろ?ほら、顔洗ってきて、」
『あ、ソクジン』
くるりとボサボサの髪の毛をむしりながらこちらを向く。
『私の下着知らん?』
……………知るか!!!!!
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つばき。(プロフ) - 凛音さん» ご指摘ありがとうございます!完全にミスでした…。訂正しておきました! (2020年7月26日 9時) (レス) id: 925f18492f (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - 3ページ目の「are思い」は「army思い」のことでしょうか。作品楽しく読ませてもらっているので更新楽しみにしています。 (2020年7月26日 2時) (レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つばき。 | 作成日時:2020年7月21日 7時