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ページ29

「A、」

『おっ、ナムジュニが呼んでるから失礼』




あれから、恋というものを知ってしまった私は、とんでもない誤算を起こすことになる。


………ソクジンって、とてもカッコよかったのだ。
恋する乙女の目線とやらではないが、


よく見ると本当にイケメンに見えてきて、マジックにかかったみたい。



とてもじゃないが、直視どころか会話はできるはずもなく。






「………俺を犠牲にしないで?」

『えっ、ごめん。ナムジュニ優しいから』



と、ついつい逃げてきてしまう。





「大体、今さら気づいたとか遅くないですか?」

『うわー、ジェントルマンはどうしたよ』

「ヌナは鈍感すぎるんです」

と、リーダーにもこの言われよう。





………案外、グループ恋愛に猛反対を食らうかと思ったがなぜか全員気づいていた。


……なぜ?





「(熟年夫婦だからだよ)」

「(は、いつまでゴールインすんのに時間かかんの?)」

「(え、恋愛小学生レベル)」





一方その頃、ソクジンを除く防弾少年団は、

気が気で仕方がなかった。

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つばき。(プロフ) - 凛音さん» ご指摘ありがとうございます!完全にミスでした…。訂正しておきました! (2020年7月26日 9時) (レス) id: 925f18492f (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - 3ページ目の「are思い」は「army思い」のことでしょうか。作品楽しく読ませてもらっているので更新楽しみにしています。 (2020年7月26日 2時) (レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つばき。 | 作成日時:2020年7月21日 7時

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