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何なの、この胸の感覚。
見てると、イライラして痛くて仕方がない。
思わずお酒のペースが進んでしまう。
「私防弾少年団さんのこと本当に尊敬してるんですよ」
「そうですか？ありがとうございます」
やめろやめろ、横で出来上がるんじゃない。
どうして、こんなにも泣きそうになるのかもう意味わかんないし。
ソクジンの笑顔を見たらきゅーって、心臓が痛いし。
もう、何なの。
「ねぇ、ヌナ。大丈夫？飲みすぎだって」
『うるさい、黙って』
「ヤーA、飲むなよ。もう没収」
『うるさい』
どうしてソクジンに止められなくちゃならないの。
元と言えば、あんたのせいじゃん。
そんな風に、楽しそうにしてさ。
あぁ、やっぱり今日はおかしい。
お酒の効果なのか、分からないけれど。
『……………帰る』
「え、大丈夫か？」
『大丈夫だから。ちょっと疲れただけ。
すみません、ムードぶち壊しにして。では』
とにかくこの場にいたくなくて、慌てて外に出る。
外の空気が冷たくて、ちょうどいい。
あれ、おかしいな。
『……………っ、なんで泣いてるんだよ、私』
「……………強がってたからでしょ。
ヌナ、ほら行くよ」
どうしてジミナがここに。
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つばき。(プロフ) - 凛音さん» ご指摘ありがとうございます！完全にミスでした…。訂正しておきました！ (2020年7月26日 9時) (
レス) id: 925f18492f (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - 3ページ目の「are思い」は「army思い」のことでしょうか。作品楽しく読ませてもらっているので更新楽しみにしています。 (2020年7月26日 2時) (レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばき。
| 作成日時：2020年7月21日 7時
