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『……………あ、教科書忘れた…!』


家に帰って宿題をしようと思ったらロッカーに教科書を置いてきてしまったことに気がつく。

仕方がない、こんな際はジョングクに借りよう。




どうせ、学校来ても寝てるだけだし家にあるでしょ。

こっそりとジョングクの部屋に入り、



適当に見渡す。
いつ見ても汚い部屋だな、ほんと。



『数学の教科書はー…………ないな』

アイツのことだから勉強するために鞄には入れてないだろう。

きっとあるはず。





机の上を探していると、
ひらり、と何かが舞い落ちた。



『…………なんじゃこりゃ』

やたら厳重そうな書類。





ジョングクのことだから、単位不認定書か?





『………………え?』

嘘だよね、こんなの。






どうして………






【戸籍 チョンA 養子】

【下記の者とは99.91%兄弟関係は成立しない】






何これ。


何これ。





こんなの、嘘でしょ…………?






「…………は、お前人の部屋で何して………っ、」

『…………ジョングク…』

「………お前、それ、」







『……………私、本当の娘じゃないのっ………?』

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つばき。(プロフ) - 1994218さん» 返信遅くなってしまい申し訳ありません。そのように言ってくださってとても嬉しいです(*´ω`)ドキドキしていただけたようで何よりです。ナムさんを今回サブでちょこっと出してみました!読んでくださりありがとうございました! (2020年7月27日 6時) (レス) id: 925f18492f (このIDを非表示/違反報告)
1994218(プロフ) - お疲れ様でした。離れ離れになるところとかも、泣けてきてしまって、感情移入しすぎてしまいました。ナムさんが出てきた時に、え、もしや。とか思ったりもしたんですけど、グクと出会えたのはナムさんのおかげだったので感謝ですね! (2020年7月26日 13時) (レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つばき。 | 作成日時:2020年7月24日 15時

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