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42. ページ42

「…………俺もだけど、お前らも相当親バカに…」

『ユンギ、こら。

そんな、悪いですよ…………




「いえいえ。もらってくださるとありがたいです。

僕ら、こんなことしかできないですけど。
応援してます」





メンバーさんたちが、わざわざプレゼントをたくさん持ってきてくださって。

しかも、そこそこ値段のするやつ………





『ありがとうございます………!』

「この間聞いたばっかりで、慌てて探したんですけど、なかなか可愛いのがあったので。



きっと、こんな綺麗なAさんなんだから、

産まれてくる子も可愛いに決まってますね!」





と、お世辞だとわかっていてもつい、頬が緩んでしまう。



なるほど、こうして沼に落としていく、と……

道理で世界中にペンがいるわけだ。





いやぁ、言動までイケメンとは。

恐ろしいな、防弾少年団。





そんなグループにうちの無気力がいていいのかしら。





『皆さんどうやったらそんなイケメンなんですか。



うちの横のユンギに爪の垢を煎じて飲ませたいですよ』


「……………Aさん。俺も一応メンバー、ね?」






あ、ちょっと拗ねたの戻ってきたかな。

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べな - ええ....最初のシーンシたッテコトデスヨネ?あー、もうほんとに現実にならないかな(ピョンテ)ちょっと切なくなってきます、泣 (2020年7月30日 3時) (レス) id: c3599b2d87 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つばき。 | 作成日時:2020年7月4日 21時

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