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結果はうちが圧勝。素直に喜んでいいものか、わからない。
「A！」
『ぐぇっ……………抱きつくのはやめてって言ってるじゃん＿＿＿＿ビョンチャニ』
「まーまーそんなこと言わずに！」と
を無理やり引き剥がし、どうしたのかと尋ねる。
「看板見に行った？」
『いや？……………僕のもあるの？』
「あるよ、この駅に設置されてるみたいだよ。…………行こう？」とにっこり笑いかけてくる。
たまにはこういうのも、悪くない気がしてきた。
「人いっぱいだねぇ〜」とビョンチャニとフラッペを飲みながら人だかりの方へ。
"あれって…………！Aとビョンチャニじゃん！"
とすぐに見つかってしまう。……一応変装っぽいのはしたのにすぐバレちゃったな。
「握手とかって……………」
『あ、いいですよ』と手を出すと感動された。
そんな神でもないんだから…………と思うのだけれど、
「さすが！人気違うね！」とビョンチャニに言われた。そんなことないし。
広告一面に張られた付箋紙の数に驚く。これだけの方々に期待されているのかと思うと急に緊張してきたじゃないか。
『……………………んん？』
ある、一枚のメッセージの前で立ち止まる。
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つばき。(プロフ) - みん 爺さん» ありがとうございます、そう言っていただけて嬉しいです………！頑張りますね！ (2019年11月25日 11時) (
レス) id: 925f18492f (このIDを非表示/違反報告)
みん 爺 - うん！！めっちゃいいです！( *´艸)これからも頑張って下さい！(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o))) (2019年11月24日 23時) (レス) id: a4c43c4849 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばき。
| 作成日時：2019年11月23日 15時
