ごじゅうよん ページ4
あっという間にお部屋に着いて、お邪魔しますって入るともうAの家でもあるからただいまでしょって言われたから少し吃りながらもただいまって言うと、ん。って満足そうに頷いてから、ソファーに座るように促してきて。
「まず、俺から言いたいことがあります」
「はい」
「さっきの、はな。
元カノ、で1番めんどくさい子...っていうか
俺が他の女の子連れて歩いてると嫌味しか言えない子だからあいつが言ってたこと気にしないで
LINEももう持ってないし電話番号ももう知らないから会うとかそういうのもうないから心配しないで」
「...違うよ、わたし、はなさんとめめがあやしい関係に、あると思ったんじゃないの」
「じゃあなんなの」
「めめさ、趣味変わった？って聞かれてたでしょ？
それ、聞いたらなんかわたしはめめに不釣り合いなんじゃないかなって思っちゃって。」
「はあー、そんなこと思ったの？」
「うん」
「俺はさ、誰に不釣り合いだねって言われても
Aのこと好きって気持ちは変わんないからさ
ずっと一緒にいるから、そういうの考えなくていいの、分かった？」
なんてほっぺを両手で包まれて、目を合わされて言われて。
分かったって言うと、うん、偉い。ってちゅーしてくれた。
「じゃあつぎ。
なんで、那須のことは雄登呼びなのに俺はめめなの。
いつまでめめでいればいいの？」
なんてすごい拗ねてる時の顔で言われて。
「だってまだ恥ずかしいもん」
「1回だけ、呼んでよ」
「やだ、、」
「じゃあ好きって言って、俺にキスして」
究極の選択すぎてどうしようかってなるけど。
今、めめをびっくりさせるにはちゅーした方がいいかなって思って。
めめの首に腕を回して、思い切ってちゅーすると
少し開いてたらしい唇の隙間からすぐにめめの舌が侵入してきて、あっという間に絡め取られる。
「好きは？」
「...めめ、すき」
めめの膝に座ったままぎゅうって抱き着くとほんっとかわいすぎて無理だわ、なんて言われたから
わたしはめめがかっこよすぎて無理って言っておいた。
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てあ(プロフ) - みたらしさん» ありがとうございます！最近用事が立て込んでて更新できてないですけど、近いうちに更新させていただきますね！ (2019年9月18日 22時) (
レス) id: 49d1eb39f8 (このIDを非表示/違反報告)
みたらし(プロフ) - いつも楽しく読まさせて頂いております！更新大変だと思いますが頑張ってください(^^) (2019年9月18日 19時) (レス) id: 564923e1df (このIDを非表示/違反報告)
てあ(プロフ) - バナナさん» ありがとうございます！亀さんでごめんなさい！がんばります！ (2019年9月18日 10時) (レス) id: 49d1eb39f8 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ - いつも楽しみに更新待ってます!頑張ってください (2019年9月18日 7時) (レス) id: 46f56e27d4 (このIDを非表示/違反報告)
てあ(プロフ) - みおりんさん» ありがとうございます！頑張って更新します！ (2019年9月6日 22時) (レス) id: 49d1eb39f8 (このIDを非表示/違反報告)
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