隣の席から進展希望です【kzh】

猫耳 ページ18

＜文化祭当日＞



ピンポンパンポーン




放送「まもなく文化祭が始まります！生徒は準備してください」




いよいよかーー！




そろそろ用意してもらった衣装に着替えるか




『ん？は？』




うそやん、私これ着るん？



目の前に掛けられてるのは明らかに短い丈の黒いワンピースと猫耳のカチューシャが置いてあった




一応着替えたけども！けどもさ！！




やっぱ短いって！恥ずかしすぎて出たくない…！




女1「Aちゃん着替えおわったー？」




『ちょっとまって…！』




ほんとにこれであってる？え、これで1日過ごすの？




『あのー…黒いワンピースのであってる？』




女2「あってるよ！」




『着たんだけどさサイズ間違ってるかもー…？』




女3「まじ？！確認するから入っても大丈夫？」




『うん』




ガラガラ




女1「かわいい！丈あってるよ」




『短くない？！』




女2「だってその方がウケいいから」




女3「Aちゃんにはうちらのクラスの売り上げがかかってるんだからね」




『ッウス((』




女1「皆にも見てもらおうよ」




手を引っ張られクラスの子がいる所へ連れてかれる


___



女2「Aちゃん着替えたよ」




男「「「おー！！！」」」




びっくりした！声大きい



叶「Aちゃん可愛いじゃん！今日の売り上げ期待してるね(圧」




『はい、』




視線を教室の奥の方にむけると着替えた葛葉と目が合う




かっこいい…




王子様みたいなキラキラした衣装とセットした髪がとても格好良かった




不覚にもドキッとしてしまった、

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