三話 ページ4
「お早う」
「あ、え、お早うございます」
また敬語、と指摘はされず北さんのおばあちゃんから
「Aちゃん、座って待っててな」
「あ、はい」
優しく促され、私は座布団の上北さんの横に座った
私が起きるのは早い方
でも、起きて隣を見ると、もう北さんはいなかった
因みに私は、別の部屋が片付くまで北さんの部屋に入れてもらっている
本当に申し訳ないし、心臓に悪い
寝る時なんて色気がハンパない
無自覚な色気が
「…暑いですねー」
「?そうか?」
思い出して頰が紅潮する
私は、ボーッとしながらもおばあちゃんから茶碗を受け取り、
『いただきます』
をして朝ご飯を食べ始めた
美味しい
でもお母さんも、お父さんもいない、食卓は初めてだった
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C.l.1(プロフ) - ご指摘ありがとうございます!!改良されていただきます! (2020年3月21日 6時) (レス) id: c2a7d673de (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - 先輩『が』義理の兄妹になった件ではなく、先輩『と』義理の兄妹になった件の方がいいと思います! (2020年3月20日 22時) (レス) id: 095bf472a0 (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - あ、すみません…Twitterはやっていないので何処かに乗せていただければ、と… (2020年3月19日 19時) (レス) id: c7379e2d6b (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - ありがとうございます!描いたらTwitterに送りたいのですがやっていらっしゃいますか? (2020年3月19日 19時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - いいですよ!ありがとうございます!! (2020年3月19日 8時) (レス) id: c7379e2d6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:C.l.1 | 作成日時:2020年3月14日 16時