時透無一郎 ページ9
『男の子、まだ十五にいかないような。
なのに、たくさんの悲しみを抱えているよ…。
ルートの分岐では、どうかな?
こちらは、双子の記憶だね……』
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兄さんと一緒に夕食の支度をする
ここだけが、多く会話できるんだ
「ねぇ、兄さん、今度町に行かない?」
「そんな暇、あるかよ」
「えぇー、いいじゃん!」
そんな無愛想な返し方をされても、なんか嬉しい
相手にされない時もあるし
「約束だよ!」
と、言ったら、僕の勝ち
はぁ…とため息をつかれて、
「まったく…今回だけだぞ」
と、言ってくれる
すると、兄さんは思い出したように、
「だけど、日が落ちる前には帰るぞ。鬼が出るからな」
と、言っていた
.
.
「鬼って、どんなのなんだろうな…」
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C.l.1(プロフ) - コメントありがとうございました!見て、そんな風に思ってくださって嬉しいです! (2019年10月23日 18時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
れお - 本当にこの作品を見たとき泣きそうになりました…… みんなこんな風に幸せになればいいと思いました… こんな作品を書いてくださってありがとうございます!!感激感謝です!! (2019年10月23日 18時) (レス) id: b9ae8da24b (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - 短くてすみません…!一応短編集だったので…。コメ、ありがとうございます! (2019年10月19日 20時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴいち - 終わっちゃったのか、、物寂しい気持ちもありますが完結(?)おめでとうございます! (2019年10月19日 20時) (レス) id: 67aafb287e (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - ありがとうございます!更新、頑張ります! (2019年10月17日 21時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:C.l.1 | 作成日時:2019年10月17日 10時