竈門禰豆子 ページ12
『可愛い女の子。それに尽きるね。
でも、鬼……なのかな?そんな感じだった。
前に来た男の子の妹だよ、赤髪の入った。
分岐ルートは、同じく家族の記憶だね……』
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「兄ちゃん、遅いな…」
茂が呟いた
私も思うけど、お兄ちゃんがこんなに遅くなることなんて、滅多にない
だから、みんな心配してる
「大丈夫、明日までには、絶対帰ってくるから」
そう言って、安心させるのも、長女の役目
お母さんも、たくさん働いているから、それくらいはしなくちゃ!
「ほら、もう寝なきゃね…」
そう言って、みんなを寝かしつけ、私も寝ようとした
ふと、お兄ちゃんがいないってこんなに、不安なんだな、って実感した
.
.
そして、今夜は山が寝静まったように静かだった
まるで誰もいないような…
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C.l.1(プロフ) - コメントありがとうございました!見て、そんな風に思ってくださって嬉しいです! (2019年10月23日 18時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
れお - 本当にこの作品を見たとき泣きそうになりました…… みんなこんな風に幸せになればいいと思いました… こんな作品を書いてくださってありがとうございます!!感激感謝です!! (2019年10月23日 18時) (レス) id: b9ae8da24b (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - 短くてすみません…!一応短編集だったので…。コメ、ありがとうございます! (2019年10月19日 20時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴいち - 終わっちゃったのか、、物寂しい気持ちもありますが完結(?)おめでとうございます! (2019年10月19日 20時) (レス) id: 67aafb287e (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - ありがとうございます!更新、頑張ります! (2019年10月17日 21時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:C.l.1 | 作成日時:2019年10月17日 10時