簪18 ページ19
実は深くともなんともない謎
それを知るのはA一人なのだが、だからこそややこしいことになっているのだ
馬鹿な本人は、怪しまれていることにすら、気づいていない
.
「おい」
「あ、はい」
今度はすれ違い様に、不死川さんに声をかけられる
元より、数日で柱にこんなに合うことは珍しい
だが、任務が渋滞しているのだろう
そう考え、
「どうしたんですか?」
返すと、頭を指さされる
またか…
と再度思うも、気にしない
ただ、気になっているだけ
「ああ、これですか?簪…」
「いつ買ったんだァ?」
「いつ…あれ、いつだっけ。ちょっと待ってください」
その質問に答えるべく、首を傾げる
だが、私は気づかなかった
その仕草でさえも、事実を隠蔽していると思われていたことを
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美穂(プロフ) - 終わってしまって寂しいです (2022年9月2日 21時) (レス) @page22 id: c0f42fdb83 (このIDを非表示/違反報告)
あやりん - ええっと。。。何言おうとしたんだっけ?←すぐ記憶無くす。ええっと。。。なんだっけ。。。忘れた。あ、更新頑張って。ええっと、それだけ (2020年8月10日 20時) (レス) id: 5191a250c9 (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - ありがとうございます!!順を追って更新しますので宜しくお願いします!! (2020年1月26日 16時) (レス) id: ed2782d38a (このIDを非表示/違反報告)
涙様 - ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ死ぬ、このお話大好き!マジでむいくんヤバイ死ぬ!かわいい頑張れ!かわいい (2020年1月26日 12時) (レス) id: f6c0423aa8 (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - ありがとうございます!コメントが励みになります! (2020年1月23日 21時) (レス) id: 2dc21067fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:C.l.1 | 作成日時:2020年1月22日 16時