蟲柱様2 ページ3
「貴方の師範も、変わりましたね…」
「そう、ですか?」
「はい。昔の面影が感じられなくなるほどに」
「そうなんですか…」
知っていた
少しは
憧れだったから
でも、やっぱり私には、性格こそ変わっても同じ人間にしか見えなかった
それが、柱との違いなのかもしれない
でも…
今の私は、継子であって、身代わりであって、復讐の的
昔の私には信じられない
すると、蟲柱様は、突然思い出したかのように
「そういえば…長期任務から戻られたんですよね?大丈夫でしたか?」
「…師範が、ですか?」
「…まぁ、はい」
こう、聞いてきた
少しでも、師範への心は残っていた
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C.l.1(プロフ) - ありがとうございます!この調子を保てるよう、頑張ります! (2020年1月21日 18時) (レス) id: 81a50061ed (このIDを非表示/違反報告)
小夜子(プロフ) - 凄く面白いです!続編おめでとうございます!応援してます!! (2020年1月21日 18時) (レス) id: 0e3f862edb (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - ありがとうございます!更新、頑張ります! (2020年1月21日 17時) (レス) id: eeb8002743 (このIDを非表示/違反報告)
永久(プロフ) - 続編おめでとうございます!!!!!(*^ω^*) (2020年1月21日 17時) (レス) id: 75d8805815 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:C.l.1 | 作成日時:2020年1月21日 14時