呪いが八個 ページ10
「え…あ、はい」
「そうかよォ…」
小さく、「ありがとな」と言って、一口で食べて去っていく不死川さん
微かに口元が笑っていたのは、気のせいだろう
.
そして、咲さんが、悲しそうな目で私を見ていたのも、多分、気のせいだ
いつも、憎たらしい、幸せそうな顔をしているのに
___________
________
.
「ねぇねぇ、Aちゃんは気になる人とかいないの!?」
「確かに、気になるかもしれません」
夕方、見回りを目前に、甘露寺さんの一言
それをきっかけに、一部を除く柱がの視線が集中した
「…まさか、いませんよ」
「えっ、本当!?絶対いると思ったのに!」
もうそろそろ、話を切り上げて、行こうかな、と思った
その時
「……!」
後ろを向いた時、不死川さんと目が合った
500人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
C.l.1(プロフ) - ありがとうございます。更新は遅めですが、頑張ります! (2019年11月2日 6時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
スカイ - やっぱり面白いです。私はあのお館様と結婚しましたの作品が初めて見させていただいて、すごく先の展開が気になって仕方ありません。この作品も気に言っているので応援してます。 (2019年11月2日 0時) (レス) id: a7ba5f7db2 (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - ありがとうございます! (2019年10月29日 6時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - めっちゃおもしろいです!更新楽しみにしています!頑張ってください! (2019年10月28日 22時) (レス) id: 156c93a62a (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - ありがとうございます!更新、頑張ります! (2019年10月27日 21時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:C.l.1 | 作成日時:2019年10月27日 9時