愛を欲した私が悪い【鬼滅の刃】【短編集】

お館様で狂愛 ページ5

最近、柱合会議に出ると変なことがある

というか、起きる



柱ともなれば、そんなの気にしなくていいのかな、と思うけど








産「では、解散しようか……あ、A」



貴「…はい？」





何かをやらかしたか…！？






産「最近、任務が多いけど無理はしないように。それと……屋敷に帰る時は、危険がないか確認するんだよ？」




貴「あ…はい」






気遣ってくれた……と受け取っていいのかな？


こういうことも多いような気がする







伊「お館様に心配をかけさせて……ネチネチ…ネチネチ」






うん、伊黒さんはいつも通りだ








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貴「危険を確認って……こう、時々振り返る、とか？」





鬼なら、気配で察知できるのに……

不審者は…どうだろ






貴「よし、異常なし！」





そう言って私は、いつもと同じように、屋敷に入った




やっぱり、我が家は落ち着く！！








．









？「振り返った時の、Aの少し不安そうな瞳……とてもそそられるよ……？」






まだ不審者がいたとは、知らなかった



その正体でさえも……





ね？



お館様に報告しなくちゃ……

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