四十の幕 ページ46
初夜の次の夜って、アレとは別の緊張感がある
…またするのかな?
みたいな
こんな緊張感があるのも、今、私と輝哉さんは自室で、向かい合って正座しているから
呼んだのは輝哉さん
また大事な話があるって……
産「A…私の頼みを聞いてくれるかい?」
突然、彼が口を開いた
折り入って頼み……よほど重要なことなのだろうか
目が真剣だ
彼は、私の方に近づいて、私の手をとった
貴「へっ?あ、あの…」
産「私と、本物の結婚をしてくれるかい?」
貴「………あっ」
そうだった…
実感なさすぎて忘れてたけど、仮だった
この結婚
今さら驚いたけど…もう答えなんて決まってる
貴「もちろんです!」
きっと会ったときから、惹かれてた
共に鬼殺隊を背負っていきましょう____
産「…!よろしくね…私の奥さん」
貴「はい!………ところで、この腰にある手はなんですか?」
産「晴れて夫婦になれた記念に、とね」
昨日やったばかりでしょ!
という私の思いは、快感によって打ち消された
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葵 - お館様の色気が凄すぎて死ぬ (2021年1月31日 5時) (レス) id: 6be08cbe1d (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - お館様の色気が、、、 (2019年12月22日 18時) (レス) id: b01448435b (このIDを非表示/違反報告)
0-0=3 - お、お色気が… (2019年11月30日 11時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
0-0=3 - ダークネススマイリングッッ (2019年11月30日 11時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - 暗黒微笑…! (2019年9月25日 6時) (レス) id: 0f7c6b58eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:C.l.1 | 作成日時:2019年9月14日 15時