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三十八の幕※ ページ43

この前よりも、もっと熱い舌の絡み合い



私もなんとか、ついて行こうとするけど、結局輝哉さんにリードされる





貴「ふぁっ……ぁ…ぅ」





私の喘ぎ声と、絡め合う時の水音だけが、この部屋の中にこだまする


自分のだと分かっていても、それが余計に恥ずかしい





クチュ………と音がする度に、輝哉さんの身体を強く抱きしめる






貴「か、かが、やさんっ!」



産「!……」






酸欠になりそうだった

輝哉さんの胸板を叩き、精一杯の声で訴えた






お互いの唇がはなれると、ツーっと、銀糸のようなものが繋がっていた






産「A……」





輝哉さんはそう呼びながら、私の肩を優しく押し、布団の上に倒した



今さらながら、これからのことを考えると、緊張する







貴「ひゃっ!」




輝哉さんの手が、私の着物の中に入った

当然、この時代には下着らしきものがないので、布一枚である






胸に到達したとき、その感度はもっと良くなっていった






産「綺麗だよ…声を我慢しなくても大丈夫」




貴「……あっ!ひ、ぁ…!やっ!」






輝哉さんは、ずるい







胸を揉まれると、こんなにも気持ちいい…!




時々、先に触れて焦らすものだから、そこも…年下らしくない








すると、輝哉さんはついに、私の着物の帯に手をかけ、ゆっくりと解いていった

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- お館様の色気が凄すぎて死ぬ (2021年1月31日 5時) (レス) id: 6be08cbe1d (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - お館様の色気が、、、 (2019年12月22日 18時) (レス) id: b01448435b (このIDを非表示/違反報告)
0-0=3 - お、お色気が… (2019年11月30日 11時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
0-0=3 - ダークネススマイリングッッ (2019年11月30日 11時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - 暗黒微笑…! (2019年9月25日 6時) (レス) id: 0f7c6b58eb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:C.l.1 | 作成日時:2019年9月14日 15時

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