あのお館様と仮結婚しました【鬼滅の刃】

十一の幕 ページ13

ザッザッザッと、一本道をずっと歩き続きかたら、そこは深い……浅くはない森だった




漫画にも、ときとう君のご両親は木こりってかいてたな

あ、だから人があまり来ないんだ







貴「どこかな、家…家……」




？「誰だ？お前」




貴「……え？」






奥ばかりに集中していたので、気がつかなかった


これが鬼だったら、危ないなー、と思い見ると、話しかけてきたのは子どもだった



ときとう君と同じくらい……というか瓜二つの









あっ……そっか、双子なんだ


でも目つきは大分違う
警戒しまくってる





ときとう君、これが正しい反応なんだよ……あ、この子もときとう君か………






貴「無一郎君に会いにきたんだけど」




有「は？無一郎に？」




貴「うん」





流石、お兄さんだなー、絶対に不審者だって思ってる


悲しい………







有「……分かった、ついてこい」




貴「あっ、はい」






ここら辺に詳しくない私は、大人しくときとう君について行った

うーん、構図がシュール…









．









しばらくすると、周りに小枝が散らばった、一軒の木の家についた



そこにパタパタとかけてくる影が一つ






無「あっ！きのうのおねえさん！！」






ときとう君だ！(弟)

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