俺の理由 ページ34
私は部屋で震えたまま一織兄からお説教受けていた。
なぜ、言わなかったのかということを。
貴方「人気に、関わるから、複雑かと、思って」
一織「私は今は上から4番目くらいでしょう、受けるでも断るも、先にマネジメントが方針を決めて伝えないと、メンバーに聞いたって余計な波風をたてるだけで……」
陸「俺は、違うと思う、後から引き受けても断っても相談してくれたらいいのにって思う」
陸さんは自分達の意見を大事にしようとしてくれたんだよね、そう言った。
貴方「うん、でも意見が、割れちゃって」
環さんはなんで、そんなにテレビに映りたいのかな?もし、理由があの子のことなら……
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天「お疲れ様です」
楽「もう、3時か、テレビ局にいると感覚がおかしくなるな」
龍「朝も夜も皆働いてるからな」
話題はミュージックフェスティバルの方に持っていく。
10時間を越える生放送の番組だ。
龍「毎回、準備大変そうですね」
インディーズが決まってないらしい、俺らにいい新人を知らないか聞かれて、俺はすぐに一つのグループが浮かんだ。
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環「待てよ、話聞けって」
壮五「出演の話は受けれないよ」
環「こっちだって、譲る気ねぇ……?なんだ、このおっさん」
宗助「IDOLISH7の四葉環と逢坂壮五だな少し付き合ってもらおう」
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場所を変えると僕たちだけのデビューの話を持ちかけられた。
壮五「ありがたい話ですが、デビューを前提に違う事務所にお世話になってて……」
宗助「デビューの日程は?」
壮五「まだです」
宗助「小さな事務所だからな、うちなら華々しいデビューを飾ってやれるぞ」
環くんは飛び付くかと思ったらちゃんとに断ってくれた。
しかし、このままでは妹に会えないぞそう言われた。
壮五「妹?環くんの……?」
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作者名:プーさん大好き | 作成日時:2019年3月22日 17時