エルフの女 ページ3
ヒメノ「ねぇあそこに誰かいるわよ!
ねぇあなたがこの花畑を作ったの?すっごく綺麗ね!」
『えっと…その…』
リタ「おい。ヒメノ喋りすぎた。困ってるだろう。』
ヒメノ「あら。ごめんなさい。」
ジェラミー「…お前さんたちすまないが先に帰っていてくれないか?俺はこの者と話がしたい。」
ヒメノ「…ええ分かったわ。」
リタ「分かった。」
(二人きりになった後)
ジェラミー「…お前さん人がこわいんだろう?」
『!…どうして分かったんですか…』
ジェラミー「顔に全部出ていたからね。それに俺がお前さんと同じだからさ。」
『同じ…?』
ジェラミー「俺は狭間で生きている。」
『!』
ジェラミー「人間とバクナラクのハーフだ。」
『バクナラクって…』
ジェラミー「怖いかい?」
『いえ…だからか…』
ジェラミー「だからか?」
『えっと…そのさっきの女の子は怖かったけど、あなたは不思議と怖くなかったから。…私はエルフと人間のハーフです。』
ジェラミー「そうか…。お前さん名前は?」
『Aと申します』
ジェラミー「俺はジェラミーブラシエリ。よろしくね。A」
『はいジェラミーさん。』
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愛理 - 更新を楽しみにしています。頑張って下さい。ここには書いてはいませんけど、毎日読んでます。 (2月1日 18時) (レス) @page25 id: ae3331849e (このIDを非表示/違反報告)
いのり - 愛理さん» いつも読んでいただきありがとうございます✨これからも楽しんでいただけるよう更新頑張ります💕 (1月26日 7時) (レス) id: 065a483399 (このIDを非表示/違反報告)
愛理 - こんにちは。今日も小説読ませていただきました!いつ見ても楽しい気分になります! (1月25日 12時) (レス) @page24 id: ae3331849e (このIDを非表示/違反報告)
愛理 - 続編を楽しみにしています! (1月18日 8時) (レス) id: ae3331849e (このIDを非表示/違反報告)
い - 愛理さん» ありがとうございます✨楽しんでいただけで何よりです💖 (1月17日 20時) (レス) id: 065a483399 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いのり | 作成日時:2023年12月3日 11時