花畑の噂 ページ2
ある日のヒメリタお茶会にて
ヒメノ「ねぇリタ。ゴッカンの奥にあるって言う花畑の噂知らない？」
リタ「花畑？ゴッカンは一年中雪だ。花など咲くわけがないだろう。」
ヒメノ「でもでも！見たって言う人がいるのよ？」
リタ「見間違いじゃないのか？」
ヒメノ「だーかーらー！」
ジェラミー「お前さん達なんだか面白そうな話をしているね」
ヒメノ「あらジェラミー。ねぇあなたもゴッカンの奥にある花畑の噂聞いたことない？」
ジェラミー「それなら俺も聞いたことがあるよ。ゲロウジームも見たっていっていてね。俺も見間違いじゃあ無いかと言ったんだけどねぇ。」
ヒメノ「もう！二人とも見間違いだって言うのね！私も噂だけで見たことはないけれど…あるって思ったほうが都合がいいじゃない！」
リタ「そういうものか？」
ヒメノ「そういうもの！そうと決まったら早速確かめに行きましょ！リタ！ジェラミー！」
(ゴッカン到着)
ヒメノ「相変わらず寒いわね…」
リタ「何でそんな格好で来たんだ…はぁ。ヒメノ、これでも着ていろ。」
ヒメノ「あら！ありがとリタ！ところで…ゴッカンの奥ってどこかしら。どこ見ても真っ白なんだけれど。」
ジェラミー「確か…ゲロウジームの話だとこっちって言ってたよ。」
リタ「本当に合っているんだろうな。合っていなかった場合それなりの罰を与えるぞ。」
ジェラミー「おっと。それは怖い。」
(ゴッカンの奥到着)
ヒメノ「まぁ！本当にあるなんて…綺麗な花畑。イシャバーナに欲しいくらい。」
リタ「イシャバーナに花畑くらいたくさんあるだろう。」
ヒメノ「あるにはあるけど。こんなに綺麗なのは別。それに美しいものはいくつあったって困るものじゃないでしょ？リタがもっふんのことが好きで、もっふんのぬいぐるみがいくつあっても困らない。それと一緒よ。」
リタ「…確かに。もっふんは美しい。いくつあっても困らない。」
ジェラミー「やれやれ。」
次回夢主登場です！ ちょっとヒメノちゃんの台詞が多くなっちゃった。
夢主ちゃんのせりふは 『』です！
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愛理 - 更新を楽しみにしています。頑張って下さい。ここには書いてはいませんけど、毎日読んでます。 (2月1日 18時) (
レス) @page25 id: ae3331849e (このIDを非表示/違反報告)
いのり - 愛理さん» いつも読んでいただきありがとうございます✨これからも楽しんでいただけるよう更新頑張ります💕 (1月26日 7時) (レス) id: 065a483399 (このIDを非表示/違反報告)
愛理 - こんにちは。今日も小説読ませていただきました！いつ見ても楽しい気分になります！ (1月25日 12時) (レス) @page24 id: ae3331849e (このIDを非表示/違反報告)
愛理 - 続編を楽しみにしています！ (1月18日 8時) (レス) id: ae3331849e (このIDを非表示/違反報告)
い - 愛理さん» ありがとうございます✨楽しんでいただけで何よりです💖 (1月17日 20時) (レス) id: 065a483399 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いのり | 作成日時：2023年12月3日 11時
