MEJIBRAY

恋一＊インスト ３ ページ7

綴「...恋一さんもうそろそろ離れたら？」

恋一「嫌です。俺のです。」


...もうさっきからずっとこの調子。
こうちゃんは俺のだとか持ち帰るだとか私が期待する言葉ばっかいうけどほんとに思ってるのかな、ただこの上着のこと言ってるだけなのかな、そうだったら私、泣きそう...


MiA「綴ってAちゃんのこと...？」

綴「でもさっき恋さんが本命って言ってたの聞いた。」


…え？どういうこと？綴さん？

綴「あーもう恋さんさぁ...。届かないからせめてそばで嫉妬という心をかき消して 気付かれぬよう僕は泣いて今だけは言葉乱さないで...」

恋一「さすがうちのボーカル。気持ちを曲で表すなんてw」

「それってどういう意味...ですか？」

恋一「綴はね、俺に嫉妬してるんだよ。Aとイチャイチャしてるから」


どうして！？何でなの綴さん〜！

MiA「Aちゃんてそういうの鈍いのかな？(笑)」

「た、多分...？」

恋一「(小声)Aの事持ち帰るの俺だしね」


耳元でこうちゃんに囁かれ。私、本命と両想いってこと？

なんなの？わかんないよ...


MiA「ちょっと2人とも、Aちゃん泣いちゃったよ」

恋一「え！？A？どうしたの」

綴「...なんか、すみませんでした」

メト「...nknid...」


「綴さんッ...ごめんなさ、私こうちゃんが...っうぅ」

恋一「よしよし。知ってるよ」


優しく頭を撫でてくれるこうちゃん。


綴「知ってるって恋さん...」


恋一「泣かないで。はい、帰りましょう」

MiA「Aちゃん脚、まだ...」

恋一「あーそれは大丈夫。俺が後で舐めて治すから」

MiA「こうちゃ、変態(笑)」

恋一「じゃ、俺A連れて帰るね。A立てる？おいで」

「はい...っ」

綴「恋さん、そのかわり明日ちゃんと来てよ？」

MiA「来なかったらAちゃん取り上げるよ(笑)」

「私、モノじゃない...です、、」

恋一「Aは渡しません(笑)じゃあね。」




「なにで帰るんですか？」

恋一「ん？タクシーかな」

「悪いんで私、電車で家帰ります...」

恋一「はい？何言ってるの？Aの事持ち帰るって言ったでしょ？だから俺んち。」

「...は、い」

恋一「今日からA俺のね。誰にも渡さないから。」

「...//」

恋一「明日ライブか〜。今日の内にAに癒してもらおっと」

「？？？何をすれば」

恋一「それは家に帰ってからのお楽しみで♪」ニヤニヤ


後は想像にお任せします(´・ω・｀)

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