MEJIBRAY

恋一＊インスト ２ ページ6

「ありがとうございますっ」

綴「僕がやってあげる。こーゆーのは優しくしないとね？」


ひょいっと私の持っていた濡れたタオルを綴さんが持ち上げ


私の太ももに優しくのせてくれた


「っひゃ！」


患部に突然冷たいものが当たり変な声が出た


綴「白もこちゃんいいねぇ〜いい声出しますね〜エ…」

MiA「綴やめて」


みあさんが止めに入り、綴さんはシュンとしている



「これって後どのくらい冷やせば...」

スタッフ「結構広範囲だからね〜しばらくやっといた方がいいと思うよ」

「じゃあ私、ずっとここにいるのも迷惑だし別の場所で冷やしてきま...」

恋一「え、いいよここにいな？俺達はあと帰るだけだったし迷惑でもないし」

綴「MEJIBRAYのファンがした事は僕達の責任でもある」


なんて優しいの...というかそれより本命盤の麺に囲まれてるとか幸せすぎて


みんな距離近いしっ...嬉しい。

ケバい人ありがとうございます…！

綴「白もこちゃんの名前は？」


えっと、さっきも綴さん白もこちゃんとか言ってたけど それって私のこと...？


「私はA...ですっ」

恋一「あ〜！白もこちゃんじゃなかったか〜」

綴「惜しかったな〜ね、恋さん」

え、白もこちゃんだと思ってたの？本名にすらかすってないんですけど…！

でもこのゆる〜い感じの皆さん好きですよ。

恋一「ねー、Aちゃんこの白もこめっちゃいいね俺も欲しい」

こうちゃんはこの上着が気に入ったらしくやけに触ってくる

嬉しい！！白もこちゃんありがとうっ！


ギュッ


！！？！？！！！！？！！


綴「あー！ちょっと恋さん何してんの！」

MiA「こうちゃん...(笑)」

恋一「...んー。だってこれ好きだもん。」


ちょちょちょこうちゃん！？それはやばいって！！


私のお腹に手を回してうしろからぎゅーっと抱きしめられる。


しかもめっちゃ匂い嗅いでる！スンスン聞こえる...
どうしよ、臭くないかな…


恋一「Aいい匂いする。持ち帰りたい」

綴「ちょっと、は？恋さんダメだって、Aちゃん嫌がってるし」

恋一「え...A、俺の事、嫌？」

「嫌じゃないです...//」(何気に即答)

MiA「こうちゃんに好かれたね、Aちゃん」


えええ！！！みあさんの言ってる事ほんとだったら私もう死ねる！死にたくないけど！死なないけど！

てかいつの間にかこうちゃんに呼び捨てされてる！





つづく。

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