恋一*整形女 4 ページ45
あれから数ヶ月。
あの後、某掲示板を確認したが
特にあの時の事に関する書き込みは一切なかった。
そして あの整形女はライブにもインストにも一度も現れなかった。
Aの事を監視していると言ったSNSのアカウントは削除されていた。
こうして いつも通りの平和な毎日に戻りつつあった
男1「Aちゃん…っ上手だ、ね…ハァ…ハァ///」
「ひょうひゃな?(そうかな?)じゅぽっじゅるる」
男2「ねぇ君、おじさんとえんこーしない?3は出すよ、どう?」
「少ない。5なら考える。」
男2「…じゃあ出すよ!ホテル行こう?」
「あーはいはい」
男2「…ハァ…っん、…ハァ!…あぁっ!イクイクイクイク…!!!!」
「っち。(きもいんだよクソジジイ。くせーし下手だし。演技すらめんどせーからどうでもいいや。)」
男2「ふぅ。いっぱい出しちゃったよ。にしてもさ、マグロすぎだよAちゃん、演技くらいしないとさ、俺も燃えないっていうか、ね。」
ホスト1「ねぇAちん次何飲む?もっと盛り上げようよー!」
「…ジュビリ」
えんこうで巻き上げた金はホスクラにあてた
顔が良くてもクズ、そんなんばっか。
恋一さんの代わりになれる人、なってくれる人なんか私の前に現れない。
私はあれから一度もライブにもインストにも行っていない。ずっとMEJIBRAYに関する情報を避けてきた。SNSのアカウントだって消した。
あの時から今の一番大きな進展は
"戸籍上の名前変更"
下の名前を「A」に変えた。
恋一さんの事を諦めただけであって、Aちゃんには未だに執着している。
でももう「A」での人生も今日で最後。
大好きな物を食べて、大好きなブランドの服を着て、大好きだった人の匂いを嗅いで…
最後に必要な荷物を持って 某ビルの展望台にのぼった。
最後まで使い切れず 残ったお金を財布から出し 財布を下へ落とした。
「こんな汚い金…消えろ」
札をくしゃくしゃに握り潰し 捨てた。
風に舞って 遠くに行き ゆっくり下へ落ちてく
次々に靴、身に付けていたアクセサリーに香水等を落としていく。
611,000円分の恋一チェキにライターで火をつけた。
そしてライターを落とした。
「これでほんとにほんとに、最後だね…ありがとうAちゃん、恋一さん…」
最後に展望台から自分の身を投げ捨てた。
「さよなら」
"◯月◯日、××ビルの展望台から飛び降り自 殺が…"
21人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
澪 - メジブレイが活動休止します。寂しいし、病みます。鬱にもなります。でも、解散じゃなくて良かったです。解散されたら、生きては行けないんです。 (2017年5月11日 19時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
澪 - リクで、恋一とメトが猫耳が生えて、それを襲う狼の綴とMIAのBLをお願いします。恋一が美人過ぎて辛いです。可愛らしいです (2017年3月31日 22時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 良いんですよ、フラグぐらいまた楽しみにしてますよ (2017年3月21日 22時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
いちごッぴ(プロフ) - 澪さん» フラグがたってしまい小説があげられません。すみません(´・ω・`) (2017年3月21日 18時) (レス) id: 70024e62e1 (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 良いですよ、暇な時に書いてくれたら。 (2017年3月6日 8時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いちご | 作成日時:2016年12月20日 18時