恋一*整形女 ページ42
暑い夏が過ぎ
だんだんと涼しくなってきた9月。
夜はむしろ肌寒いくらい
俺はくまのグミが食べたくて深夜コンビニへ。
Aは早寝早起きな子だから今はぐっすりだぜ。
恋一「ただいま。…ん?」
足元へ視線を落とすと 家を出る前には綺麗に並んでいた靴やサンダルがぐちゃぐちゃになっていた。
恋一「猫が暴れたのか」
そう思い込み、リビングへ向かっていると
「…!……///…」
恋一「A…?///」
先程まで寝ていたはずのAの声が聞こえた。
それも普通じゃない。喘ぎ声だった。
俺は興奮と同時に胸騒ぎを覚えた。
躊躇しながらリビングへ繋がるドアを開けた
ドサッ
目の前の光景に目を疑った。手の力は抜け床に荷物を落としてしまう。
そこには 目隠しをされ手は拘束、服は乱れ
得体の知れない男に犯 されるAの姿が。
男はこちらに気づいているのだろうか。汚い声を出し腰を振り続けている
恋一「…てめ…!!何やってんだ!!」
バキッ ドスンッ
鈍い音と共に男は床に倒れた
恋一「A…!!!ハァ…ハァ…」
「…ぅ…ん、こうちゃ…ん?」
俺は急いで目隠しと手を拘束していたタオルを取った
目隠しにはAの涙が滲んでいて湿っていた
恋一「大丈夫か!!?…なわけねぇか…」
改めてAを見ると 服は酷く乱れ、下着は剥ぎ取られていた。
自分の着ていたパーカーをAに被せる
恋一「…ふざけんな。」
一言放った後、サングラスとマスクをした倒れ込んだ男を再び殴ろうと拳を振りかざす
恋一の目は怒りとショックで真っ赤に充血していた
「やーん!やめてえ!」
身を丸くした男の口からは 見た目からでは想像も出来ないほどの高い、女の声がした。
恋一「…は?」
思わず固まった。
「恋一さんって女にも暴力振るうんですね!これはいい情報もらった。某掲示板に書き込まなきゃ♪…んしょ」
謎の人物はゆっくり立ち上がる。
恋一「お前…女?」
女「正解でぇす♪ちなみに、これは私の趣味で持参してきました♪」
そういい女が指をさす先はベルトの付いたディル ド
恋一「っち、最悪。お前の中に入ったヤツでAに使いやがって…」
女「はーい、今の全部録画しましたぁ♪」
ポケットからはスマホのカメラがこちらをのぞく。
恋一「…!!!消せ!」
女からスマホを奪い取る
女「きゃー盗まないでくださぁい」
フォルダを開くと 何本かの動画があった。
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澪 - メジブレイが活動休止します。寂しいし、病みます。鬱にもなります。でも、解散じゃなくて良かったです。解散されたら、生きては行けないんです。 (2017年5月11日 19時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
澪 - リクで、恋一とメトが猫耳が生えて、それを襲う狼の綴とMIAのBLをお願いします。恋一が美人過ぎて辛いです。可愛らしいです (2017年3月31日 22時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 良いんですよ、フラグぐらいまた楽しみにしてますよ (2017年3月21日 22時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
いちごッぴ(プロフ) - 澪さん» フラグがたってしまい小説があげられません。すみません(´・ω・`) (2017年3月21日 18時) (レス) id: 70024e62e1 (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 良いですよ、暇な時に書いてくれたら。 (2017年3月6日 8時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご | 作成日時:2016年12月20日 18時