MEJIBRAY

MiA＊恋一 狙い ５ ページ40

夜ご飯を終えた後、食器を片付けていた


恋一｢先風呂入っちゃうね｣

｢はいっ｣





恋一さんが入浴中私は、洗い物を終え リビングでくつろいでいた


ゆなに連絡したいけど騒ぐだろうなぁ〜…


ガチャ


恋一｢次、入りな｣


タオルを首にかけ部屋着を着て出てきた恋一さん。


｢じゃあお風呂お借りしま…あっ！！服！｣


最悪…このままじゃこの間と同じじゃん…


恋一｢俺が急に誘ったし また貸すから入ってきなw｣

｢毎回すみません…ありがとうございます｣




…チャポン


｢ふぅ〜｣


あっ 恋一さんさっきこの湯船に浸かったんだよね…


って、何考えてんの私！…MiAリストのはずなのにだんだん恋一ギャになってるような気が、、

だめだ。もう上がろ のぼせちゃう





…同じ下着付けるのもなぁ、、せめてブラはいいけど下どうしよ


恋一さんから借りたTシャツ大きいしこの際ワンチャンノーパンでもいける気がする。

どうせ何も起こんないだろうし。うん。



｢上がりました、服ありがとうございますっ｣

恋一｢…やっぱでかいねwでも似合ってるよ｣


やばい、絶対今顔赤い私！落ち着け。


恋一｢ベッド行こ｣

｢は、はい…｣


普通の事を言ってるのに 何故かイケナイ方で捉えてしまう私って…最低だ


パチッカチ


寝室の電気を消し 手元の小さめの電気をつけた


ベッドに入るだけで心臓が持たなそう、、


恥ずかしさのあまり恋一さんに背を向け 左を下にして横になった


恋一さんは無言で私に体をくっつけ 私のお腹に手を置く


あまりの密着度に心臓のバクバクが止まらない。


一人で心の中で焦っていると…








つづく。

MiA＊恋一 狙い ６→←MiA＊恋一 狙い ４

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す