MiA*恋一 狙い 4 ページ39
「あ、どこに向かえばいいですかね?」
何とか冷静を保った素振りで話す
恋一「〇〇〇まで歩きで来て。俺そこまで迎えいくからさ」
「わかりました、すぐ行きますねっ」
*約20分後
待ち合わせ場所でピンク色の髪をした背の高い男の人を発見した
「恋一さん!」
恋一「Aちゃんきたきた、じゃあタクシー乗ろ」
「一体どこいくんですか?」
恋一「ん?俺ん家♪」
キキィ
2人はタクシーに乗り込む
恋一「運転手さん、××××前まで。」
…やけに距離が近い。体触れてるよ、
緊張感を紛らわすため 窓の外を眺めていると
ぎゅ
!?!!
恋一さんがさり気なく手を繋いできたのだ。
「ちょっ、手汗かいてますから…///」
恋一「♪♪」
私の方を向かず るんるんと前を見ている
…ずっと恋一さんのペースに持っていかれてるなぁ
運転手「はいお客さん、着きましたよ。××××円です」
恋一「はい」
余裕そうな顔で諭吉さんを渡す恋一さん
お釣りを受け取り タクシーから降りる2人。
恋一さん、マンションなんだ…!
大きく 綺麗なマンションに見とれていると
手を引かれエレベーターに乗り込んだ
密室で無言で2人きり。心臓の音が聞こえそうなくらいの静寂に少し不安。
目的地に着き降りる
ガチャガチャ
恋一「はい、先入って」
「お、お邪魔します!!」
ナ〇キのサンダル…恋一さんインストで履いてたやつだ
中に入ると シンプルで男の人が暮らすにしてはとても綺麗だった。
恋一「そのへん座ってて」
と言われ 適当に場所を見つけては座る
コトン
「?」
テーブルにモンスターが置かれた
恋一「ごめん、それ位しかないからさw」
「いやいや!ありがとうございますっ」
恋一「ねえ、お腹空かない?」
「そうですね…」
お腹を抑え、時計を見ると20時過ぎ。
「私オムライスでも作りましょうか?」
恋一「えっ作ってくれんの!?やった〜」
「キッチンお借りしますね」
こんな状況じゃ私がやるしかないでしょ。
よし、やりますかっ
「出来ましたよ〜」
恋一「え、めっちゃいい匂い。美味そう!いただきまーす」
自分的に上手く出来たと思うけどどうかな…
恋一「…大好き」
えっ?
「あっ、オムライス大好きなんですか?よかったです!」
恋一「どっちも大好きかな」
????
恋一さんの言葉にいちいち悩まされる私…
つらい!(いい意味で)
つづく。
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澪 - メジブレイが活動休止します。寂しいし、病みます。鬱にもなります。でも、解散じゃなくて良かったです。解散されたら、生きては行けないんです。 (2017年5月11日 19時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
澪 - リクで、恋一とメトが猫耳が生えて、それを襲う狼の綴とMIAのBLをお願いします。恋一が美人過ぎて辛いです。可愛らしいです (2017年3月31日 22時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 良いんですよ、フラグぐらいまた楽しみにしてますよ (2017年3月21日 22時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
いちごッぴ(プロフ) - 澪さん» フラグがたってしまい小説があげられません。すみません(´・ω・`) (2017年3月21日 18時) (レス) id: 70024e62e1 (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 良いですよ、暇な時に書いてくれたら。 (2017年3月6日 8時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご | 作成日時:2016年12月20日 18時