MiA*獣 ページ29
みあ。大好きよ。
大好きだけど
これ以上縛られると嫌いになりそうで怖いよ...
大好きなままでいたいよ
死ぬまで
みあは。最初の頃はすごく優しくて
気を遣えて。ほんとに王子そのものだった
けど今は違う
見た目は王子でも私の前では
まるで。気の狂った獣のよう。
そんなみあが怖くて。今日は友達の家に泊まらせてもらおうと思ってる。
夜中。みあは隣ですやすや眠っている。
今だ。
足音を立てないよう必要な荷物を持って玄関へ向かった
...ガチャ
出れた!!!
グイ
!?!
後ろから誰かに引っ張られ振り向くと
みあがいた。
MiA「Aだめでしょ?逃げるなんて」
どうしよう。ばれてしまった。
絶対只事では済まないはず。
家に引き戻され
「ごめんなさい...」
MiA「はぁ。Aってこんなことする子だったっけ?俺から離れようなんて。」
「...」
MiA「Aがいなくなったら俺は死ぬよ(ボソ(君をこ ろ し て か ら ね...)」
!!!
「死んじゃだめ!!!!」
MiA「じゃあ一緒にいてね」ニコ
その瞳には光がない
ベッドに戻ると
みあが私の体に触れてきて
流れ的にする事になる。
しかもそれは一度や二度ではない。
何回目だろうか。
この人は。今は私をただの性よく処理だと思っているのか
本当に愛されているのか
わからない
『誰にも愛されてないAを愛してあげてるのは俺だよ』
あの日の言葉が頭から離れない
あの時からだろう。みあがおかしくなったのは。
*数ヶ月前
「ヴっ、!!!ォエ...」
友人「大丈夫?ごめん飲ませすぎたw」
「わらいごとじゃないから...」
友人「ごめんて、あそこで休も」
友人「もうそろそろ大丈夫じゃない?あたしもう帰んなきゃいけないからさ!」
「早く行ってきなよ」
友人「ごめーん!今度なんか奢るわ!バイバイ!」
「はーー...」
?「君大丈夫?」
「...?」
声をかけられ顔を上げると
金髪の男がいた。
それがみあとの出会い。
そこから色々発展して結果付き合うことになって。
ある日。みあを変えてしまった事件が起きて。
みあとデートで出かけていた時。
みあが飲み物を買って戻って来るのを一人で待っていた時
男3人くらいに声をかけられて
捕まえられて。陰に連れ込まれ
レ○プされた。
数十分後にズタズタになった私をみあがみつけてくれて。
そこからみあがおかしくなってしまった。
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澪 - メジブレイが活動休止します。寂しいし、病みます。鬱にもなります。でも、解散じゃなくて良かったです。解散されたら、生きては行けないんです。 (2017年5月11日 19時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
澪 - リクで、恋一とメトが猫耳が生えて、それを襲う狼の綴とMIAのBLをお願いします。恋一が美人過ぎて辛いです。可愛らしいです (2017年3月31日 22時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 良いんですよ、フラグぐらいまた楽しみにしてますよ (2017年3月21日 22時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
いちごッぴ(プロフ) - 澪さん» フラグがたってしまい小説があげられません。すみません(´・ω・`) (2017年3月21日 18時) (レス) id: 70024e62e1 (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 良いですよ、暇な時に書いてくれたら。 (2017年3月6日 8時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご | 作成日時:2016年12月20日 18時