MEJIBRAY

綴＊彼女 ２ ページ17

綴「ごちそうさま」

「うむ。お粗末さまでした〜」


1週間ぶりにAのご飯食べた感じがする。


「綴ん私お風呂入ってくるね」

綴「うん」


＊Aside


チャポン


「ふー」


楽しかったなぁ。お泊まり。


MEJIBRAYのライヴDVDまだ観てないのあるから


後で見よっかな。


にしても。2日ぶりに綴んに会ったけど


ぎゅってした時細すぎてびっくり。


あの腰の細さなに。


ほんとに男の人なのかって疑いたくなるレベルだよ...


でもあの腹筋の割れ具合キュンってなる


あれ見ると あ、男の人なんだって実感する


当たり前だけど(笑)


のぼせそうだしもう上がるかな


「スッキリした〜」

綴「眠い...A寝よ」

「えーライヴDVD観ようと思ってたんだけど...」

綴「今度でいいから...」

「...わかった」


別に今日じゃなくても観れるしいっか


私たちは寝室へ移動


綴「ね、A」

「ん？なあに」

綴「明日デートでもしない？」

「っえ！！！」


普段あまり綴んから言ってこないからとても驚いた。


バンドで忙しくてあまりデートとかできないから


綴んからの誘いはすごく嬉しかった


「する！行く！やったぁ！」

綴「ふふ」


＊翌日


ピピピピ


「ん〜」


パシ


朝の9時。


「綴ん起きて！朝！デートだよ！」

綴「ふわぁ〜あ」(あくび)


起きて支度をし


「はい出発なり〜」

綴「行ってきます。どこ行く？」

「とりあえず駅ね」


駅につき周辺のお店を探す


綴「あ、ケーキ食べたい」

「私パンケーキ！」


何だかんだでお店に入り。


「めっちゃお洒落だね」

綴「うん、Aみたいな雰囲気の店」

「え、あ、ありがとう？」

綴「褒めてるんだよ(笑)」


アホ丸出し。つら。


店員「お待たせしました」

「わ〜美味しそう！」


早速写真を撮る。ついでにケーキを頬張る綴んもパシャリ


綴「ん？(もぐもぐ)」


かわいい。


「グループラインで送るから見てね」

綴「メジの？」

「そ！」

♪

「あ、恋ちゃんだ！」

恋一:美味しそう(笑)

「美味しそうだって！」

綴「美味しいもん。てかAも早く食べな？」

「うん、いただきまーすっ」

綴「ど？」

「クリームすごすぎて...」

綴「ぷっ(笑)クリーム付いてるよ」

「えっどこ！」

綴「ここ。」


と言い私の口をぺろりと舐める。


「っ//」

綴「おいし」ニヤ

「周りに人いるのに！」


とか言うけど私はこんな綴んが大好きです。

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